自作パソコンの組み立て
前回のパーツ選びと購入で、自作パソコンを組み立てるパーツが揃ったので、組み立てていきます。
自作パソコンを組み立てる時って、ワクワクしますね。
※後ろのライトスタンドやらは今回の自作PCのパーツではありません。
マザーボードにCPUとCPUクーラーを取り付け
では、早速マザーボードにCPUを取り付けていくぞぃ。
三角のマークとCPUの切り欠きを、マザーボードとよくにらめっこして組付け。
まだ、経験はないけど、ものによっちゃマークや切り欠きがずれても入るものがあるとかないとかなので、しっかりと確認して合体!
次は、CPUクーラーを取り付ける前に、グリスを塗る。
グリスの塗り方も人それぞれみたいなのですが、私の場合は面倒くさいので、こんな感じで、グリスをちょっと出してクーラーで「押し広げる」やり方。
CPUクーラーの取り付けは、「押すだけ」なので特に問題なし…。
のはずなんだけど、「ロック」っていうのかな。
向きを間違えて取り付けると、振動で外れることもあるみたいだから、しっかりと確認して取り付け。
その際には、「CPUFAN」のコネクタに配線が届く位置で取り付けないとです。
メモリの取り付け
それが出来たら、メモリの取り付け。
メモリは、4枚とも同じ容量、メーカーだから気にせず4つのスロットに差し込むだけ。
ちなみに、「デュアルチャンネル」とか利用する場合や、2枚挿しで使う場合は、スロットの色を同じにしないといけない。
このマザーだと、黄色とピンク。
例えば、2GBのメモリを2枚挿す場合は、黄色のスロットに2枚って感じ。
これを、黄色とピンクのスロットに別々に挿してしまうと、4GBと認識されないらしい。
試してないので、ほんとかどうかわかんないけど、認識しなかったら嫌なので試さないw
グラボから電源配線、HDDの取り付け
そして、グラボをPCI-eスロットにつけて、電源からの配線をマザーボードや、HDDなどに取り付け。
※お見苦しい部分はボカシを入れています。
この状態では、グラボに補助電源ケーブルは挿してないけど、試運転する時は、補助電源のケーブルも挿してます。
基本的に、24(20)ピンの電源と、4ピンだか8ピンだかの補助電源ケーブルをマザーボードに挿して、HDD(SSD)への電源とSATAケーブル。
これだけ挿しておけば、とりあえずは試運転できるんじゃなかろうかと思います。
あくまで、試運転してちゃんとパソコンが起動するのかを見るだけなので、配線処理などは一切気にしない。
試運転
準備が出来たら、試運転なんだけど、画像を取り忘れたので割愛w
試運転には、テストスイッチを使用。
表示をよく見て各スイッチとLEDを取り付けて、スイッチオン!
サクッと、問題なくBIOS画面も表示され起動確認終了。
若干、グラボのファンの音が変ですが、中古品なので気にしても仕方ない。
なんせ、130円ですからw
今回、購入した自作パーツで試運転をした結果、ちゃんと起動することを確認したので、ケースに取り付けていきます。
ケースへ取り付け
使用するケースはこんなケースです。
ちょっと見にくいけど、5インチベイの蓋が1つありません。
今後、何か面白いものがあれば(ファンコンとか)使いたいと思ってます。
…後ほど、強引に蓋をすることにしてます。
で、このケースは、基準とかわかんないんだけど「1世代」らしく、サイドパネルに吸気用のメッシュが付いていて、CPUの方にはダクトもついてました。
このダクトは、今後CPUクーラーを外品に交換する際に外すつもりなので、今外すと邪魔になるので、つけておくことにします。
中身はこんな感じになってます。
DVD付がありがたい♪
ファンは、前に一つ、後ろに一つ付いてますが、光りません。
今のところは、「キラキラ」に興味はないので問題なし。
興味が出てきたら、交換すれば良しって感じ。
今は、光らすことではなく「黒い砂漠」を遊ぶのが目的なので。
このケースには、いろいろと取り付けが可能なようですが、グラボの大きさもあるし、少しでも空気の流れをスムーズにしたいので、海賊カボチャが載っているこの2つは外すことにしました。
ついでに、フロントパネルも掃除も兼ねて外してみました。
前面ファンの前にスイッチがあると吸入上手く出来なさそうなんですが、まぁ気にしないでおこう…。
ちなみに、パソコン起動時に手を当てると、どうやら吸入は下の方の隙間から吸い込まれているようで、吸い込んだ空気をファンで後方に送るみたいなのでいいのかなと思います。
後に開口されるのであった…。
では、マザーボードを取り付けていきます。
実はこの時に気になる事ありまして。
『スペーサー』です。
購入したパーツには、スペーサーが無かったので最悪何か代用品を探そうと思ってました。
でも、このケースは画像のように、マザーボードの取り付け位置が盛り上がってくれています。
こういうケースの場合はスペーサーが要らないので、助かりました。
スペーサー問題があっさり解決したので、電源を付けて
HDD、グラボを取り付けて、一通りの配線が済みました。
配線の取り回しは後にして、電源オン!
あ。既にWindows10を入れて起動した画面です。
「うん!動いた!」となりましたw
では、配線の取り回しをちょいといじって…。
空いている5インチベイに使わない配線を押し込んだり、インシュロックで無理やり束ねたりで、まとめてみました。
あっ。
グラボの下に居る「丸ピン」と書かれた入れ物。
これね。
グラボが重くて、取り付けた状態は右下がりになるんですよ。
たぶん、(古い)グラボあるあるだと思うけど。
なので、何か支えが必要だったので、高さが合いそうなものがこれでした。
今は、100均で見つけてきたものを支えに使ってます。
専用の支柱みたいのもあるみたいだけど、そこまで要らないのでこれで良しです。
自作パソコン3号機完成
で、最後に空いていた5インチベイを段ボールで蓋をして自作パソコン3号機の完成となりました。
そして、完成した自作パソコンのエクスペリエンススコア。
このパソコン(CPUとグラボ))に魔法をかけて「黒い砂漠」をプレイするとこんな感じ。
素敵です♪
魔法の方は、また改めてw
と、言った感じで目標の「低スペックでも黒い砂漠をプレイしたい!」が達成されました。
まとめ
ハイスペックのほうが、ヌルヌル遊べるのでいいのですが、誰もがそんないいパソコンを購入できるとは限りません。
自作パソコンといっても、プラモデル感覚でパーツさえあれば比較的簡単に組み立てることができます。
これを機に、「自作パソコンを組み立てたいと」か「低スペックでも黒い砂漠がしたい」と思ってくださる方が増えればいいなと思います。
もしも、わからないところや「ここはどうしたの?」なんて、ご質問があればお気軽にお聞きいただければ、わかる範囲で答えさせていただきます。
スペックアップした際には、更新もしてきますのでお手隙の時にご覧いただければ幸いです。
楽しい、自作パソコン、黒い砂漠ライフを。