グラボの大きさで起きる問題
グラボは、小さいものから大きなものまで、様々なサイズで販売されています。
ここでは、大きなグラボを自作PCに組み込む際に起きる可能性の高い問題を、挙げておこうと思います。
グラボの大きさで起きる問題『傾き』
グラボの大きさで起きる問題の一つに「傾く」ってことがあるんです。
最近のマザーボードは、対策が出来ているものがあって、気にしなくてもいいことも増えてきたけど、特に、私のように古いパーツを使う場合なんかは、間違いなく大きなグラボを使うと、グラボが傾きます。
少しだったらいいのだけど、半端なく傾くので見ているだけで怖い。
古いパーツに限らず、各社の販売しているグラボの中には「3連ファン」がついたような大きなグラボもあります。
実際に、何の対策もせず使い続けるとスロットの破損が起きたりしているみたいだから、グラボを挿して傾くようなら対策はしておいた方がいいでしょう。
最近の、マザーボードでもやっぱり重たいグラボだと傾くので、取り付ける前に確認しておくといいかもしれませんね。
こちらも、対策商品が出ていて取り付けも簡単なので、サクッと対策したいならこういった商品を使うといいんじゃないかなと。
私の場合は、そんなの買わなくても何とかなると思っているけど、もし、サイドパネルがアクリルでキラキラさせたいし、見た目も重視したいなら、やっぱり便利グッズがおすすめ。
で、私の様に「キラキラ」に今のところ興味ないし、サイドパネルもスケルトンじゃないから、見た目は関係ないって人には「100均」なんかが役に立ちます。
100均って、アイデア次第でなんでも活用できるから面白いですよね。
今回利用したのは、MDF材で作られたアルファベットの飾りを流用しています。
ただ、一つじゃ高さが足りないので、一つはそのままでもう一つは少し切って使ってます。
これを、自分のイニシャルにしてみるとか、自作パソコンの「コードネーム」みたいにして、遊び心も発揮できそうじゃないですかw
100均だけじゃなく、高さが合えばなんでも使えるので気分次第でいろいろと活用してみるといいと思います。
見栄えを重視するのでも、使い方を変えれば、オリジナリティの高いパーツができるんじゃないでしょうか。
まとめ
グラボの大きさで起きる問題で一番怖いのは「傾き」ではないでしょうか。
しっかりと、サポートしてくれるマザーボードであればいいですが、そうでなければ最悪、PCIスロットが破損することもあります。
ですので、グラボを選ぶ際にはこのあたりも検討して、対策が必要かそうでないかも把握しておくといいですね。