オーバークロックに挑戦〜グラボ編〜
グラボをオーバークロックしても大して、性能的には知れているだろうし、黒い砂漠をプレイするのに快適になる事はないでしょう。
でも、CPUもオーバークロックしたんだし、ついでに勉強と思ってグラボもしちゃえ!的な考えて挑戦してみました。
グラボのオーバークロック
グラボはGTX260なので、必要動作環境の「GTS250」よりちょい上なはず。
だけど、ある意味「壊れてもいいか…な…。」という思いもあり、オーバークロックに挑戦してみたんです。
使ったツールは、多くの方がご存じでしょう「MSI Afterbuner」です。
※画像は公式ページより拝借しました。
MSI Afterbuner
名前もそうですが、見た目もかっちょいいですよね!
動画を見ててもよく使われています。
この、Afterbunerを使うと、簡単にグラボのオーバークロックが出来てしまいます。
それだけに、私の様に初チャレンジする場合も簡単に出来てしまいます。
どこで、グラボのオーバークロックをするかというと
画像の「Core Clock」と「Memory Clock」になります。
「Core Clock」と「Memory Clock」をちょっとずつ上げて調整していきます。
この時も、CPUと同じくシネベンチなどで確認しながらオーバークロックをしていく感じになります。
また、GPU-Zなども併用しながらチェックしておくのもいいでしょう。
何より「俺、出来る人?」みたいな錯覚も味わえますしねw
とは言え、私はここまで全くオーバークロックなんてしたこともない素人ですから、危なっかしいったらないですw
そして、オーバークロックすると発熱が気になるので、「Fan Speed」にてグラボのファン回転数も調整するようにしておきましょう。
温度がどれぐらいになったら、ファンの回転数をどれぐらいにするのかを、自分で設定できます。
ですので、オーバークロックをしなくても、ファンの音が気になったり、グラボの温度が気になったら調整してもいいですよね。
グラボのオーバークロックが終わったら、GPU-Zで元々の値と比べて見て参考にするのもいいですよ。
以上が、グラボのオーバークロックをした経緯になります。
あくまで自己責任という事をお忘れなく。
ちなみに、オーバークロックをしたCPUとグラボですが、やっぱり動作環境に満たないのか、長時間プレイすると公式ページにもある通り、ブラックアウトしたり、マップを開いたら明らかに画像の乱れがあったりと不具合が出てきます。
「おぉ〜そろそろプレイ時間終了かぁ」なんてアラームみたいな感じでもありますが、最長で12時間はプレイできましたので、ゲーム時間を制限するといった抑止力はありませんでしたw