スペックアップver.1.0
自作パソコン3号機が出来てから、2か月ほどしてからスペックアップを考えていました。
やっぱり、こういのって少しづつスペックアップしていくのも、自作パソコンの楽しみの一つだと思います。
なので、今回は「グラボ・電源・CPUクーラー」をスペックアップした記事を書いていきます。
GTX260からGTX295に交換
グラボはこれまで「GTX260」を使っていました。
このグラボが、3連ファンで何だかかっちょ良かったんですけど、ファンの1つから異音が出てまして。
一時、ファンを分解してグリスの塗りなおしとかも考えたんですけど、私の腕じゃ分解できそうにもなく、ファン交換するのにも、どれが合うのかもわかりませんでした。
ですので、「じゃ、グラボ変えよう!」って事になりました。
いろいろと調べながら、見ていると「GTX295」ってのがいいのかな?となりまして。
と、いうか、ヤフオク見ている間に欲しくなり購入してしまったんですけどね。
この後から記事にしようとしている「電源について」や「グラボについて」に詳しく書くつもりですが、今の状態からグラボだけを交換してしまうと、明らかに電源の容量不足に陥りそうだと気づきました。
最終的には、CPUをQ9650、グラボはGTX660にしてという構想が出来ていたので、電源も含め、CPUクーラーも新調しようと考えていたんですよ。
でも、何を思ったか、GTX295を購入してしまったもんだから、GTX260と交換しても電源に不安が残るので使用できない状態になっていたんですよね。
持っていて交換できないわずらわしさから、とりあえず掃除でもしてみました。
購入した時から気になっていたんですが、ファン回りの汚れが気になっていました。
せっかくなので、分解してみると…。
かなり、ホコリが溜まってました…。
GPUのグリスも塗り替えるつもりでいたので、ヒートシンク(であってる?)も外して綺麗にしました。
右がビフォー、左がアフターw
角度を変えて。
かなり、きれいになったでしょ?
私の手の汚れはお風呂で綺麗になりましたよ!
ファンもヒートシンクのホコリとグリスをふき取った状態です。
分解した時と逆の手順で、組みなおして完成です。
綺麗になったと思いませんか?
で、綺麗になったGTX295を組付けた状態がこちら。
「あれ?何か足りなくないかい?」って思いました?
私もそう思います。
分解する時にグラボのケースっていうんですかね。
このケースのツメを「パキッ」とやっちゃいましてねw
なので、ケースなしのネイキッド状態ってやつですw
「冷却効果が上がる!!」と考えてそのまま使用です。
分解する時は、気をつけましょうね〜。
ちなみに、グラボを付ける段階では電源も交換してますので、容量不足の不安はなくなっていると信じています。
500w電源から750w電源へ交換
電源はこれまでは、玄人志向の500w電源を使っていました。
今回、新しく購入したのは「玄人志向の750w電源」になります。
電源も中古でいいかなと思っていたんですが、調べたりしているうちに「新品のほうがいいかもしれない」に落ち着いたので新品を購入することにしました。
この電源を選んだのは、玄人志向というメーカーが気に入っているという部分もありますし、良く見るブログの管理人さんが紹介されていたというのもあり決めました。
プラグインタイプではないのですが、そこまで気を使っているわけじゃないのでOKです。
これで、電源容量に不安を感じなくても済むようになりました。
最近では、もう少し容量があった方がいいのでは?思うようになりましたけど、しばらくはこのままでいこうと考えています。
リテールクーラーからサイズ白虎に交換
スペックアップver.1.0の最後は、CPUクーラーの交換です。
これまでは、CPUをちょっとオーバークロックするだけだったので、リテールクーラーでも何の問題もありませんでした。
でも、後々に「Core 2 Quad Q9650」にする構想なので、前倒しで交換しようというのと、夏が近かった事もあり、対策も合わせて交換することにしました。
購入したのは、Scythe(サイズ)の白虎。
かっちょいい響きですねw
どうも、ネーミングに弱い面があるようです。
この白虎よりも虎徹の方が人気があるのですが、値段を見て白虎にしています。
また、リテールクーラーと同じく取り付けがプッシュピンタイプなので簡単に取り付けができてよさそうだという判断です。
後々、後悔することになりましたけど…。
最終的に、自作パソコン3号機のスペックアップVer.1.0が終わったのがこの状態です。
白虎とメモリの余裕もこれぐらいあります。
全然、余裕!
この状態で、黒い砂漠を起動したのがこっち。
GPUに関して、「GPU1、GPU2」とあるのはデュアルGPUだからみたいです。
でもなぜか、一つに偏った使われ方をしているのが謎ですが。
違うゲームの時は、両方同じように使用されていたので、ゲームよって使用する部分が違うのでしょうね。
一応調べてみたんですけど、わからず仕舞いですw
とりあえずは、場所によりますがFPSが以前よりも高くなったので、良しとしましょう。
この状態で、また、2か月ぐらい黒い砂漠をプレイしましたけど、キャラチェンジの時やマップを開く際には、大きくFPSが下がり、ひどいとブラックアウトして落ちてしまいます。
ですので、マップを開く回数は少なめでキャラチェンジも出来るだけしない方向で遊んでいましたw
低スペックだからこその気づかいですね。
次回のスペックアップは、意外と早くなりそうです。
スペックアップVer.1.0でかかった費用
GeForce GTX295:2000円(ヤフオク)
玄人志向 750w電源 KRPW-AK750W/88+ :7590円(アマゾン)
白虎:2324円(アマゾン)