スペックアップVer.2.0
スペックアップVer.1.0が終了してから、ちょっとづつお金を貯めて次なるスペックアップ構想を実現させていきます。
今回のスペックアップVer.2.0では「CPU・グラボ・SSD」の交換をしていきます。
Core 2 Duo E8400からCore 2 Quad Q9650に交換
Core 2 Quad Q9650をとうとう購入しました!
Core 2 Duo E8400をオーバークロックして、それなりに自己満足で使用していましたけど、やっぱり【LGA775】の最高峰CPUを手に入れたら、テンションも上がりますよね。
Core 2 Quad Q9650は、TDPが95wということもあり、熱・電源対策として白虎・750w電源を投入しておいてよかったと思ってます。
そして、「2コア2スレッド」から「4コア4スレッド」になったというのも、うれしいですよね。
何か、「なんでもできる!」じゃなかろうかと、勘違いするぐらいでしたからw
もちろん、Core 2 Quad Q9650も、オーバークロックは試しました。
CINEBENCH R15のCore 2 Quad Q9650 3.0GHz、定格で計測した値は
次が、3.3Ghzで測定した値。
で、ですね。
実をいうと、3.7GHzまでオーバークロックしたんですよ。
そうしたら、ゲームをしてたら不具合がおきまして。
一応、運営さんに連絡をしてみたものの「推奨環境ではないということは、ご理解ください」みたいな返事をいただきました。
「あぁ、確かにそうか」と思いました。
ツイッターなどで、他の方は普通にプレイされているようですから、おそらくこちらが原因でしょう。
なので、オーバークロックしたからだと判断し、3.6GHzにしてみました。
(オーバークロックは諦めない方向w)
すると、不具合も解消されプレイ可能な状態になりました。
Q9650は、最初オーバークロックしないで使おうとしてたんですよ。
でも、定格で使用するとゲーム中、ほとんどCPU使用率が100%。
「4コア4スレッドにしたのに、前より余裕がないなぁ…」と思ったわけです。
だったら
『100%にならないように、オーバークロックするか!』となりました。
で、3.7GHzにすると余裕はでるものの不具合がでます。
だから、3.6GHzにしたら不具合が収まった。
これで、いい感じと思ってプレイしていると今度はCPU温度が80度を超えるようになりました。
( ´・ω・)・・・・涙デタ デスヨ。
仕方がないので、CPUにもある程度余裕があり、CPU温度も最高で70度ぐらいを目標に調整して、落ち着いたのが『3.3GHz』になります。
画像が、3.3GHzになっているのはそのせいですw
3.3GHzなら、街中や人の多いところ、表示の多いところは100%になることが多いですけど、それ以外は100%を切ることが多く、50%代が平均ぐらいになりました。
CPUの温度も70度いくか行かないかぐらいで、HWMを動かしていてもCPU使用率が100%でも70度以下になっていました。
E8400時よりも、設定に苦労するとは思いもしませんでした。
ある意味では、E8400に戻したほうが精神的にいいのかもしれませんw
ちなみに、使ったグリスはこちらです。
グリズリーグリスを使ってみたいです。
GTX295からGTX760に交換
GTX760にする前は、GTX660にする予定でした。
値段的にも安かったですし、安定して物はあるし評価も高い。
ですので、GTX660をよくチェックしてたんですよ。
グラボについても、調べたりした記事を書きますが、この時に使っているマザーボードの関係から「PCI-E2.0」のグラボを探していたのですが、GTX295の上で2.0となると「GTX580かGTX590」になります。
性能は、GTX295よりもいいのですが【消費電力】がハンパない。
750w電源では不安がよぎる…。
となりまして、PCI-E2.0のしがらみを破りました。
そんな感じでいろいろ考えたりしているうちに、GTX760が比較的お安く売られていたんですよ。
今までは、1万円切るのを見たことないのですが、見かけたGTX760は8,000円というお値打ち価格(にみえたw)でした。
なので、すぐに購入。
シンプルな感じが渋い。
しかも、結構気に入っている「Palit」だったのでうれしいw
メモリも2Gですし、消費電力も170w。
おまけに、これまでできなかった「FF」のベンチも回せるDirectX11に対応です!
なんだか、神の手を手に入れた瞬間でした(言い過ぎw)
性能的に、十分満足していたので、こちらに関してはオーバークロックしません。
なんなら、しばらくはこのGTX760で推し進んでいこうかと思っているぐらいです。
これまで不安だった、マップを開くのもキャラクターチェンジの際も、不安を感じなくて済みますのでストレスがかなり減りました。
HDDからSSDへ交換
SSDの使用は初めてなんですよ。
「はやいはやい」言われてますけど、どれほどのもんかと。
実際、動画で見てても早いのは確か。
でも、導入するにはまだ早いかと思ってました。
黒い砂漠をプレイする上では特に問題ないと思ってましたし。
ここで悪い癖発生!
128Gが4000円で売ってました。
気づいたらポチってましたw
しかも、取り付けステー付き!
うん。
いい買い物しました。
ウッキウッキで、SSDを交換したんですよ。
「Silicon Power SP128GBSSDE25S25」っていうんですけど、あんまり知らないメーカーさんです。
早速、HDDのデータをSSDに移して自作パソコン3号機が軽やかに起動!
って、思ってましたが思いのほか遅い…。
HDDのほうが早いのでは?と疑問を持つぐらい。
SATA3には対応してなくて、マザーボードもSATA2しかないから仕方ないのかもだけど、ちょっと引くぐらいに遅いです。
なので、CrystalDiskMark でベンチを計測してみました。
HDD
こっちがSSD
うん、読み込みはHDDの倍ぐらいありますね。
でも、書き込みで負けますが。
ここまで来ると、ファームウェアの更新だとかも絡んできそうですし、そもそもSATA3対応じゃないからとかいろいろ理由が出てきますね。
なので「まっ、いっか♪」で解決w
次のスペックアップかもしくは新規に自作パソコン4号機製作際の参考にしようって事にしました。
スペックアップVer.2.0の完了とベンチマーク
念願のCore 2 Quad Q9650 3.0GHzを装備し、GTX760を搭載。
気分だけでもSSDまで載っかった自作パソコン3号機。
この自作パソコン3号機の、LGA775マザーボードで出来ることは、後はメモリの交換ぐらいでしょうか。
DDR2の1066ってのがあります。
一応、少しですがCPUはオーバークロックしてますしね。
CPUも『Core2 Extreme QX9650』というのがあるようですが、これはいいやw
なので、とりあえずは自作パソコン3号機のスペックアップはここまでなるでしょう。
最後に、ベンチマークも計測してみましたので参考にどうぞです。
3Dmark
FFXI
黒い砂漠プレイ中のFPSなど
スペックアップVer.2.0でかかった費用
スペックアップVer.2.0で使ったPCパーツ
Core 2 Quad Q9650:5,750円(メルカリ)
GTX760:8,000円(メルカリ)
SSD「Silicon Power SP128GBSSDE25S25」:3,900円(メルカリ)